2008年09月26日

ノワゼットのパリ便り(3) 豪華絢爛、エリゼ宮

エリゼ宮(大統領官邸)探索の続きです。Kちゃんのリポートをどうぞ。

「宮殿の中は、本当にすばらしいですよ。どの部屋も趣きが違って、見ごたえがあります。中はゆったり自分のペースで見れ、ほとんどのところが混んでいません。急かされることなく、聞けば説明もしてもらえます。報道陣も多くいて、行列で私の前の、先に来ていた妻と娘のところに横入りしたお父さんは、大食堂のところで質問した後、報道陣にインタビューされてました。私もどこかのニュースに体半分くらい出ているかも。大食堂は Table Setting がちゃんとしてあって、あの広さと天井のデコレーションは圧巻です」

以下は「祝宴の間‐SALON DES FETES」の写真。もちろんKちゃんから提供していただきました。

Salle des fetes01.JPG

Salle des fetes02.JPG

Salle des fetes03.JPG

「祝宴の間」はパリ万博の1889年に完成し、万博の行事が行われました。現在は共和国大統領の就任式や、公式晩餐会などの公式行事がここで行われています。先日初めてベネディクト16世がフランスを公式訪問したのですが、そのときのセレモニーにもこの部屋が使われていました。有名なエリゼ宮のクリスマスツリーもこの部屋に飾られます。天井のデコレーション(1896年に完成)はギヨーム・デュビュフによるもの。




noisette

rankingbanner_03.gif
↑クリックお願いします

FBN17.png
posted by cyberbloom at 23:27| パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | ダマされない人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。