2008年12月10日

Wii に Oui / フランス老人ホームのレクリエーション

2006年12月に発売された任天堂 Wii.
日本では,リーマン・ショック以降,世界同時不況下においても,安定した業績を維持する企業の主戦力の一つとしてマスコミで取り上げられることが多いが,つい先日,フランスでもいくつかのメディアで Wii が話題になった.

Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)11月26日付けの Le Parisien 紙によると,仏国内において業界3位の大手老人ホームグループ・メディカ社が,任天堂とパートナーシップを結び,その89の施設で Wii をオフィシャルに設置したとのこと.

老人ホームでの Wii の使用は,アメリカではすでに昨年より始まっていたようだが,フランスではモンペリエの老人ホームで試験的に採用されたことが話題となり,今回の大規模な導入に至ったようだ.

"La Wii réveille les maisons de retraite"
( Wii が老人ホームを目覚めさせる)

Le Parisien 紙は,このように見出しを付けていたが,ボーリングやテニス,さらにボクシングまで,もはや現実には断念せざるを得ないスポーツを,ヴァーチャルとはいえ体験することは,高齢者にとって,確かに自己の身体感覚を取り戻すことができる唯一の機会なのかもしれない.

このニュースは,同日付けの Europe.1 の放送でも報道されていたが,Le Parisien 紙と同様,極めて好意的な紹介になっていた.

Wii に Oui ということなのである.


leparisien
europe1



キャベツ頭の男

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posted by cyberbloom at 08:00| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | どうってことない風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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