というわけで,12月24日の夜,街は静寂に包まれるのに対し,12月31日の夜は賑やかだ.
一晩かけて複数のフェット(パーティー)をハシゴするという人も珍しくはないし,特にイベントがなくてもシャンゼリゼ通りには人があふれる.
そしてこの大晦日の夜,車が燃やされるのも,もはや恒例の出来事だといえる.
2007年の973台,2008年の878台を大きく上回り,今回はフランス国内で1147台の自動車が炎上.
なかなかの数ではあるが,内務省の声明によると,大晦日の夜は全体としては特筆すべき事件もなく平穏に過ぎたとのこと.
こちらの声明も,なかなか肝が据わっている.
□「ポワン」のサイトに掲載された写真はコチラ
キャベツ頭の男@どうってことない風景
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燃える車のアイコンにちょっと萌え。
地図を縮小するとフランス全土が火の海になるとは…