ようやく、やっと、秋になってきました。オーブンの中の食材のキモチがちょっとわかるような熱風におさらばできて、何より。個人的に、季節の変化を最も感じるのは、空の色。振り仰ぐのもためらわれる、ぎんぎらぎらの青から、奥へ奥へと吸い込まれるような穏やかな色に変わっています。そんな気持ちのいい空の下で聞きたい曲を選んでみました。70年代にゴキゲンなソウル・ミュージックを量産した名門レーベル、インヴィクタスを影で支えた才人グレッグ・ペリ―。彼が独立後発表したファースト・ソロアルバムの、はじめの一曲。コーラスを巧みに織り込んだ凝ったアレンジが、気合いのほどを感じさせます。心地よいグルーヴの中にある適度な緊張感が、まさにこの曲のスパイス。聞くたびに、ぱあっと視界が開けてゆくような、不思議な高揚感に包まれます。窓を開けて、車をどんどん走らせたくなる、そんな一曲です。
聞いてみたい方はこちらをどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=0XucL0_4DjE
GOYAAKOD@ファッション通信NY-PARIS
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