例えば、6月22日のパリの日没時刻は21時58分。ちなみに大阪は19時15分で、およそ2時間日の入りが遅いことになる。

日が暮れるのが遅いだけといえばそれだけだが、それ以上の何かがあるような気がするのは私だけだろうか。そろそろヴァカンスも近づき、街全体が浮き足立つのもこの時期の特徴 だ。

写真はパリではなく、数年前にオランダのハーグへ足をのばしたときのもの。午後10時とは思えない空の青さ。ベルギーのマグリットには青空の下に明かりを灯した家を描いた「光の帝国」(画像)という有名な絵があるが、その絵もそれほど現実とかけ離れてはいなかったわけである。
キャベツ頭の男@どうってことない風景

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パリの夏の日没が遅すぎて驚きました…!