2009年06月12日

ヨーロッパの長い一日

言うまでもなくヨーロッパの夏は1日が長い。日本よりも緯度が高いうえに、夏時間を採用していることから日没時間 はぐっと遅くなる。

例えば、6月22日のパリの日没時刻は21時58分。ちなみに大阪は19時15分で、およそ2時間日の入りが遅いことになる。

hujiwarapaybas01.jpg

日が暮れるのが遅いだけといえばそれだけだが、それ以上の何かがあるような気がするのは私だけだろうか。そろそろヴァカンスも近づき、街全体が浮き足立つのもこの時期の特徴 だ。

fujiwarapaybas02.jpg

写真はパリではなく、数年前にオランダのハーグへ足をのばしたときのもの。午後10時とは思えない空の青さ。ベルギーのマグリットには青空の下に明かりを灯した家を描いた「光の帝国」(画像)という有名な絵があるが、その絵もそれほど現実とかけ離れてはいなかったわけである。




キャベツ頭の男@どうってことない風景

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posted by cyberbloom at 20:30| パリ ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | どうってことない風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最初の写真がすごく素敵です。こんなにきれいな青が映るものなんですね。水面に映ってもきれい〜
パリの夏の日没が遅すぎて驚きました…!
Posted by yuka at 2012年01月18日 00:22
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Excerpt: シメイの中でもレッドが一番おすすめ。バランスがとれていて、毎日のみたい感じです。夫の大好きなビールです。日本のビールより濃厚でコクがあり、キンキンに冷やさなくても十分おいしいです。・ツール・ド・フラン..
Weblog: ヨーロッパを極める
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