2008年04月09日

Musique pour le printemps -cyberbloom編

exquise さんの「春に聴く音楽」を受けて、私も選曲してみたい。春の音楽に必要なのは浮遊感や軽やかさだろうか。  

PIZZICATO FIVE JPN春の色と言えば、パステルカラー。まずはピチカート・ファイブの「ベイビー・ポータブル・ロック」。この曲は以前、日産のミストラルのCMに使われていた。モノトーンで寒々としていて、季節的には少し前のイメージだが、ロード・ムービー風の「メッセージ・ソング」のビデオ・クリップも良い。革のコートを着て歌う野宮マキと並んでギターを弾いているのは元ルースターズの花田裕之。この曲はNHKの「みんなのうた」で別のアニメーションを使って流されていたが、そういうふうに聴いても違和感はない。古いフランス映画のタイトルがついた「恋のルール、新しいルール」のクリップも春っぽい。ある年の春にこのVCを街のあちこちで見かけた記憶がある。野宮マキの振り付けもコスプレもステキだ。ピチカートのクリップはどれも作りが凝っているが、これがベストかも。

Baby Portable Rock / Pizzicato Five
A Message Song / Pizzicato Five
La Règle Du Jeu / Pizzicato Five

私も英語で歌っているフランスのバンドを選んでみよう。メロディーとハーモニーが爽やかな Rhesus の Sad Disco なんかどうだろう。以前、フランス発の母娘ブランド Comptoir Des Cotonniers(ユニクロのファーストリテイリング傘下)とのコラボを紹介したことがある。ビデオクリップのアニメーションもかわいい。ところで、disco は discothèque から来ているフランス語。レコード(disque)の図書館(bibliothèque)という意味。第二次大戦下のパリで音楽を聴かせる酒場がディスコテックと名乗ったことに由来している。

Sad Disco / Rhesus

最後は、前から気になっていた女の子3人組 Au Revoir Simone(さようなら、シモーヌ)。バンドの名前からてっきりフランス発と思いこんでいたが、調べてみると、2003年にニューヨークで結成されたインディー・バンドだった。すでに3度も来日していて、日本でも多くのファンを獲得しているようだ。人気ブランドの mina perhonen が彼女たちと一緒にファースト・アルバムのデザインを手掛けたことも話題になった(来日ツアーでは衣装も協力)。シンプルでミニマムな音が彼女たちのピュアでダウナーな存在感を際立たせている。いくら春でも悲しいこともあるわけで、めでたさも中くらいなりおらが春って感じの歌。

Sad Song / Au Revoir Simone

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cyberbloom

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posted by cyberbloom at 15:04| パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | サイバーリテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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