2008年09月09日

FRENCH BOOM CHRONICLE フレンチ・ブーム年表‐1980年代‐

§1989年 
2007.10.29yoshida.jpg■本国フランスよりも早く飲めるという触れ込みで、ボジョレ・ヌーボー解禁に大さわぎ、以後11月の重要なイベントとして認知される。
■高橋アキが『エリック・サティ・ピアノ音楽全集』を発表。エリック・サティ没後50年を記念して75年から始められた演奏会は、日本におけるサティ再発見の大きな契機に。同じ時期にブライアン・イーノが環境音楽を提唱し、サティは環境音楽の先駆者としても再評価。「癒し系」(ヒーリング)音楽の先駆けともなる。

□元阪神タイガーズ監督、吉田義男氏、フランス・ナショナルチームの監督に就任、フランスで野球指導。以後、「ムッシュ吉田」と呼ばれる。

§1988年 
■シャネルのロゴマーク・アクセサリーや「5」のロゴ入りTシャツがブームに。

§1987年 
■ミュージカル『レ・ミゼラブル』が東京の帝国劇場で連日連夜の大入りを記録。ヴィクトル・ユゴーの原作を『キャッツ』で有名なイギリスのプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュが世界的にヒットさせる。

□フランスのテレビ局 TF1 で Club Dorothée 始まる。女性司会者ドロテによるバラエティー番組で、日本のアニメが数多く放映される。番組は当時のフランスの子供たちにとって決定的な体験となる。
   
§1986年 
duralex01.jpg■パリ16区(高級住宅街)から生まれたお嬢様ファッショ、BCBGが注目される。フランスのセレクトショップ<エミスフェール>六本木にオープン

§1985年 
■トヨタカップにユベントスのメンバーとして、ミシェル・プラティニ来日。華麗なシャンパンサッカーの人気急上昇。
■フレンチ雑貨の元祖<F.O.B.coop>広尾にオープン。フレンチ雑貨と言えば、エミール・アンリ、アピルコ、デュラレックスなどが定番。

§1984年
■南青山に<アニエス・ベー>がオープン。
■カフェバーでペリエ(クールな緑のボトルの炭酸水)がブームに。
マルグリット・デュラスの自伝的小説『愛人 ラマン』がゴンクール賞を受賞。それをきっかけに日本でもデュラス・ブームが到来。デュラスが監督した映画も頻繁に上映される。
■エルメスの「バーキン」発売。飛行機で偶然ジェーン・バーキンと隣り合わせになったデュマ・エルメスが彼女の籐のバッグがあふれていたのを見かね、荷物がたくさん入る実用的なバッグを作ることを彼女に約束。その後、法外な価格と希少価値によって成功した女性の証となる。

§1983年 
olive01.jpg■ポスト構造主義のフランス現代思想を紹介した浅田彰『構造と力―記号論を超えて』を皮切りに「ニューアカ(デミズム)」ブームが到来。
■『オリーブ』がリニューアル、リセエンヌ(高校生)路線に。

§1982年 
■『ラ・ブーム』公開。ソフィー・マルソーがアイドルに。
サントリーローヤルのCM「どこかにいる、未来のランボオが」話題に。

§1981年 
■パリで日本人留学生によるバラバラ殺人事件が発生。オランダ人女性をすき焼きにして食べる。日本人の印象悪化。唐十郎がこの事件を題材に『佐川君からの手紙』を書き、芥川賞を受賞。
■川久保玲(Comme des garçons)と山本耀司(Y's)がパリ・コレ初挑戦。DCブランド・ブーム始まる。


■日本でのフランスブーム
□フランスでの日本ブーム




cyberbloom

rankingbanner_03.gif
↑クリックお願いします

FBN17.png
posted by cyberbloom at 21:55| パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | サイバーリテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。