2008年11月22日

2008年のボジョレー・ヌーヴォー

IMG_3300.jpg20日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でした。普段赤ワインは飲まないし、毎年恒例の恩師 M 先生との試飲会は都合で開かれないし、値段も高いし、今年はやめとこうかなと思っていたのですが、やっぱり売り場でずらりと並んだボトルを眺めているとつい手がのびてしまいました。さんざん吟味したうえで選んだのは、2年前にも買った Beaujolais villages primeur Château du Montceau "Les lapins monopole" でした。


ボジョレーの限定された地域で作られたワインのみが名乗ることのできる、ボジョレー・ヴィラージュ。なかでもこの「レ・ラパン・モノポール」は、「天才」と呼ばれる生産者フレデリック・コサール氏が、畑で化学薬品を使わずに昔ながらの方法(馬での耕作など)で生産したブドウを使った無濾過の自然派ワインだそうです。とはいうものの、一昨年飲んだのもそのときは忘れていたし、ワインに関する情報も後で知ったわけで、単純に以前飲んだビオワインのおいしさの記憶と、ラベルのウサギの可愛さで選んだのが「当たり」だったのでした。


早速夜に開けてグラスに注ぐと、ノンフィルターだけあって、うっすらと白い霞がかかったようなにごりのあるワインです。飲んでみると非常にジューシーで、かつ口の中でじゅわ〜と発泡する感触が広がっていきます。とれたてのブドウをぎゅっと絞ってそのまま瓶に詰めたような新鮮さで、渋みもほとんどなく赤ワインが苦手な人でも美味しく飲めそうです。実は最近節酒中だったのですが、飲みやすくてついついボトル半分くらい開けてしまいました・・


不規則な天候のため例年になくブドウの収穫が遅れたうえ量が少なかったので、ワインの生産も遅れたそうで、今年のボジョレー・ヌーヴォーのできばえは、生産者の腕にかかっていると言われています。「レ・ラパン」のほかにもう1本ボジョレー・ヴィラージュを買いましたが、飲んでみると前者のほうがはるかに美味しかったので、コサール氏のワインは成功したボジョレーなのかな、と素人ながらに感じました。


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posted by exquise at 12:24| パリ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | extra ordinary #2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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