やる気のなさそうな入国審査を通りぬけ、いきなり出たとこでchange moneyと叫ぶ声。すでに国内でドルに換金してきたのでタクシー代や食事代に備えて1万円だけ換えてみる。現在100円=21122ドンということで一気に財布が分厚くなる。しかしなんでこうもゼロが多いかね。だって2112200ドンですよ。ミリオンですよ。なんか逆上しそうなゼロの多さである。わたしゃ鳩山首相か!!
今回はホテルとエア&空港までの送迎付きというご気楽旅。ホテルも王道のサイゴンの銀座?ドンコイ通りに面した五つ星。
ベトナムでプチパリを探してきてねー(確かにかつてのフランス領だけどさ)ーなどとcyberbloomさんに言われたものの、そうねえ。排ガスを浴びながら嬉しげにコーヒーなぞ飲んでいる暇人(わたしを含む)があふれたカフェ(写真@)などはまさにプチパリって感じかしら。パリのカフェだって値段の高いテラス席は一昔前までは乾燥した犬のフンを被ってるようなものと言われたくらいだし。でもさすがにテラス席で飲んでいるのは観光客ばかり。お金持ちのベトナム人たちは空調の効いた室内でお茶してました。
その排ガスというのが現在のベトナムを語る上でどうしても外せない側面のように思われる。ほとんどが道路に、否、時折歩道にまで進出する切れ目のないバイクの群れから吐き出された排気ガスなのだ。誰しも中国の自転車部隊を見たことおありでしょう。あれをすべてバイクに置き換えてください。しかも誰ひとり交通ルールを守らないーと。信号もほとんどないとーはい、現在のベトナムの出来上がり(写真A)。
この無法地帯の道を横断するのに慣れるのにしばらくかかったが、おそらく大抵の関西人は大丈夫かも。要は渡れるか渡れないか自分で判断しなさいよーと「わたし渡ってんねんから」と目と全身で威嚇しなさいよーってことらしい。
最初にバイクにまたがったベトナム女性を見たときは「あんたら集団銀行強盗か!!」と度肝を抜かれた。
サングラスにヘルメット、鼻と口をすっぽり覆う布のマスク。そこはベトナムのお洒落ギャルたちはそのマスクもかわいらしくアップリケ付きとか花柄とか乙女心も忘れない。しかしなんでまたそこまでの重装備??
聞いてみると排ガスときつい日差しで顔が黒くなるのを避けているとのこと。色白がベトナム美人の条件らしく日焼けはご法度らしい。
確かに湿度は思ったより低く木陰に入ると意外に涼しい乾季のサイゴンではありますが日差しはうっかり日焼け止めなし、ノースリなどで歩いたものならたちまち真っ黒になりそうな強さではある。とはいえ相変わらず白人たちはまさにそんな格好で出歩いてたけど…
このベトナムの女の子たちがマスクとサングラスを外した姿はまあかなりのハイレベル!!小柄かつメリハリボディに情熱的な顔立ち。茶髪の横行する日本と違い、サラサラの長い黒髪。お好きな方にはたまらない感じです。なんか私も今回悲しいかなほとんどイケメンに出会う機会に恵まれずー途中から「オヤジ目線」を導入してみたところ(なんで?)大変幸せ地帯でした。行きあう子行きあう子がみんな可愛い!!
日本にいてもややデカめなわたしなんぞは大抵のベトナム人男性を優に上回り、女の子に至ってはかなり首を曲げて見下ろす感じでなんか女ガリバーになった気すらしてきた。平均身長は150センチないのではないか?
しかしこの小柄な体で彼らには巨人に見えたはずのアメリカ兵と、大量化学兵器を敵に回してベトナム戦争を戦い抜いた強靭さは恐るべし。小柄なのを逆手にとって長い長いトンネルを掘って身を潜め、ゲリラ攻撃を仕掛けーとまあ何ともタフでクレバーな戦術である。アメリカ人にあのトンネルに入れと言ったとこで窮屈さと圧迫感に10分ともたないでしょう。第一お腹がつかえて入れない人続出かも。
黒カナリア@こんな映画あんな映画+一人旅
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コラボして聞こえてきそうなホーチミン。
なんだかとっても 活気あるというか
可能性が秘められてるっていうか
魅力的なところですね♪*^^*
行ってみたいな〜。
黒カナリアさんの旅のつづきが楽しみです。
空気は汚いけれど、人々と街自体のエネルギーが感じられてなんだか自分も不思議に元気になれる街です。
きっと日に日に姿を変えていく街なので次に訪れた時はまたまったく違う顔を見せてくれそうでそれも楽しみです。
続きもよろしくお願いします。
日本でも花粉症とかフル予防にかわいいマスク、はやればいいのになあと思ってしまいます。白だけっていうのもなんだか味気ないですし。