セルジュはその後もスキャンダラスな人生を歩みますが、シャルロットは父親に対して愛情と尊敬を失うことはありませんでした。「フォーエヴァー」以降、シャルロットがマイクの前に立つことはなく、91年にセルジュが亡くなったときは相当ショックだったようで、彼女の歌声は永遠に聞かれないかと思われました。
それから5年ののち、「ラブ etc.」(1996)という映画のなかで彼女が1曲だけ披露してくれたことは嬉しい驚きでした(いい曲でした)。それでも彼女が本格的に歌うことはないだろう、と思っていたら、なんとここへきて20年ぶりに新アルバムが出るというニュースが。それも映画とタイアップしたものではないオリジナルもので、バックにフランスの2人組エールが、さらにプロデュースにレディオヘッドも手がけるナイジェル・ゴドリッチがつくという、私のツボをおさえまくった人選!早速先日発売されたこのアルバム「5:55」を手に入れてまいりました。1曲目から、エールとすぐ分かる気怠い音に、シャルロットのはかなげなヴォーカルが重なり、「フォーエヴァー」のときとはまた違う彼女の一面を発見できます。大人っぽくなった彼女の声(当たり前か)は、ちょっとお母さんのジェーンを思い出させるときもあります。エールの2人も、彼女の声の魅力を損なわない、じつに「いい仕事」をしていて、両者のファンの期待を裏切らない好アルバムです。
CDは輸入盤ではすでに発売されていて、大手のCDショップなどで購入することができます。もちろんアマゾンでも買えます。国内盤は11月8日発売予定です。
exquise@extra ordinary #2
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彼女のことを知ったのは、中学生の時に深夜テレビで観た「なまいきシャルロット」でした。それ以来大好きです。私は「シャルロット・フォーエバー」も彼女の歌声も知りませんが、興味出て来ました!!買ってみようかなぁ♪
「フォーエヴァー」はまさにフレンチ・ポップの王道、という感じでとても好きです。
「5:55」はエールがからんでいるので、アンビエントっぽいと言いましょうか・・アマゾン・フランスで試聴できますよ。
http://www.amazon.fr/5-limit%e9e-digipack-Charlotte-Gainsbourg/dp/B000GFL9JU/sr=1-1/qid=1158941656/ref=pd_bowtega_1/171-5924418-0382603?ie=UTF8&s=music